尾瀬と日本アルプス登山者比較〜2017/9/16〜9/17はじめての尾瀬ヶ原ハイキング2days 鳩待峠から大清水へ〜
北アルプスや南アルプスなどを歩くと、とてもたくさんの山を見ることが出来て、「次はあれ。」「あそこは難しいのだろうか?」といった、会話や自慢話に花が咲いていることが多い。
対して尾瀬はというと、「前は夏に来たけれど今回は秋。」「友達と前に来たけれど今回は一人で。」「前回はテントで来たけれど今回は小屋泊まり。」など、尾瀬だけでその人の登山ライフが刻まれている印象。「尾瀬だけあれば良い」と楽しそうにお話しされている。
どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらも良いなと思う。尾瀬に限っては私よりも色々なことを知っている方も結構いたな。尾瀬についてはもっと深く色々知りたいなと思う。そういう磁場みたいなものでもあるのだろうか、、、。
「はじめての尾瀬ヶ原ハイキング2days 鳩待峠から大清水へ」のツアーは登山初心者の参加が多く、歩き方やザックの背負い方、山小屋での作法などの基本的なことを確認しながら歩くことが多かった。今後どのようなステップで登山の方向に進んだら良いかといった質問も頂き、私なりの広く浅い経験からお伝えさせて頂いたが、来年も数回は設定の予定。もう少し教室のような形でツアーの進行も練り直して臨みたい。
補足
一方でまだまだバスを降りたらそこが尾瀬ヶ原だと思っている観光の方が多いことも事実(他の仕事やすれ違う方達を見ながら思ったこと)で、単純に知らないこと(靴がダメ、体力がない)による怪我が多いことも尾瀬特有の現象に思える。特に綺麗なミズバショウの咲く頃(例年6月上旬)は木道上に雪が残っている部分があり、スリップによる転倒が非常に目立つ。ニッコウキスゲの減少も気になる。見所の多い場所なので、いつまでもこのような風景が見られると良いなと思う。
▼写真アルバム
https://www.facebook.com/kentaro.haraguchi/media_set?set=a.1498398583590394.1073742268.100002608004267&type=3&uploaded=7

途中立ち寄る長蔵小屋で販売のオルゴール。「夏の思い出」の良い音色を奏でます。スタッフの手作りの絵が良い味を出しています。ニスを塗って完成だそう。
▼原口剣太郎(ぐっさん)フェイスブック(フォローは遠慮なくどうぞ)※友達申請は簡単な自己紹介をお願いします。
https://www.facebook.com/kentaro.haraguchi
▼登山ガイド原口剣太郎フェイスブックページ(イベントにガイド日程掲載:いいね!お願いします。)
https://www.facebook.com/DengShangaidoYuanKouJianTaiLang/?timeline_context_item_type=intro_card_work&timeline_context_item_source=100002608004267&pnref=lhc
▼ぐっさんツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
https://twitter.com/yamaguidegussan
▼インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
https://www.instagram.com/yamaguidegussan/?hl=ja
▼日本の山の四季を紹介しているセルフマガジン「山が好きvol.1」無料配布中!下記申込フォームにご記入下さい。無料で郵送します。
申込フォーム
【ガイド予定】
<調整中の予定>
2017.11/15〜17<個人ガイド>霧訪山と廃線ウォークとりんご狩り
2017.11/23〜26<スキルアップ>野外救急法(WAFA)
2018.1〜3<個人ガイド>美ヶ原スノーシュー
2018.3<個人ガイド>ネパールトレッキング
2018.4/15<趣味>第20回記念 長野マラソン
2018.4/17〜19<二人三脚山の会>光城山と京ヶ倉と安曇野美術館&桜巡り
2018.4<個人ガイド>塩の道
2018.6<趣味>第4回安曇野ハーフマラソン
2018.7<個人ガイド>御嶽山・焼岳・乗鞍岳(各日帰りで募集予定)
2018.7<二人三脚山の会>中房温泉に前泊燕岳から常念岳縦走
2018.9<個人ガイド>北アルプス裏銀座縦走 鷲羽岳・水晶岳
上記ガイド予定に興味があり、ご都合が悪い場合、他日程でもご案内が可能です。人数とご都合の良い日程につきまして、お問い合わせ下さい。
【2017松本山雅FC〜雷鳥奮迅 OneSou1〜】
10/29 J2第39節 vs FC岐阜
http://yamaguide.jp/blog-entry-172.html